●瀬野駅周辺の変遷



のどかな山間の小駅だった瀬野駅にも、
駅北側の団地開発に伴い、近代化の波が押し寄せるようになりました。
1940年(昭和15年)に建設された2代目駅舎を、
駅北側の団地利用者向けに開発された、
新交通システム(スカイレール)の駅も併設した
橋上型駅舎へと改築することになりました。
このページでは、主に瀬野駅・駅舎の変遷について紹介していきます。



瀬野駅・駅舎の変遷


1940年(昭和15年)に建設された2代目駅舎。
駅前には立派な松が植えられていたが、現存しない。

1995年12月25日撮影


橋上駅舎に切り替わる直前の2代目駅舎の様子。
左の小荷物取り扱い所(?)のあった辺りが取り壊され、
工事用のプレハブが建てられていた。

1997年3月撮影


1997年3月30日。瀬野駅3代目駅舎が竣工した。
右手に見えるスカイレールは、まだ建設中だった。

1997年3月30日撮影


2代目駅舎と3代目駅舎とが
共存していたのも、この頃だけだった。
2代目駅舎のシンボルであった
跨線橋も見ることができる。

1997年3月30日 撮影
新駅舎の南口の様子。
基本的には手前の階段を出入口とし、
中央の階段でホームに降りる構造だが
エレベーターでの利用も可能となった。

1997年3月30日撮影


新駅舎開業から1年と5ヶ月。1998年(平成10年)8月28日。
地元住民念願の「スカイレール」が、営業運転を開始した。
それに伴い瀬野駅には、「みどり口」駅が併設された。
これをもって、瀬野駅橋上駅舎化工事は完了した。

1998年9月14日撮影



瀬野駅の橋上駅舎化工事に伴う構内配線変更について


新駅舎竣工までの瀬野駅は、相対式ホーム1面、島式ホーム1面で、
下り1番線、下り中2番線、
上り3番線、上り4番線という線路配線でした。
それが、新駅の線路配線変更へ向けて
(新駅:島式ホーム2面に対して、下り1・2番線、上り3・4番線)
下り1番線、上り3番線を使用停止にして、上り3番線上に仮ホームを設け、
実質、島式ホーム1面に対して、
下り中2番線、上り4番線を使用しての営業に切り替わりました。
その頃の様子を、写真にて少しでもつかんでいただければと思います。


新駅竣工前の構内の様子。
右奥の115系広島快速色が停車しているのが1番線。
手前のEF67形が停車しているのが中2番線。
その隣の線路が3番線で、左奥の115系瀬戸内色が
停車しているのが4番線である。

1995年6月18日撮影


普段は使用されることのなかった
中2番線(1番線)に進入する、
広島方面行普通列車。

1997年4月10日 撮影
そして、中2番線を通過した列車は、
この辺りでポイントを渡り、
再び本線に合流していた。

1997年3月30日撮影


右上写真と同一地点から撮影。
115系広島快速色が走っている線路が1番線、
EF67形が停車している線路が中2番線である。
しつこいようであるが、状況を分かりやすくするため、
一番上の写真と似たような写真を掲載した。

1995年11月26日撮影



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